2011年04月12日

川崎病とは?

川崎病とは
正式には、小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)といい

簡単に言うと
全身の血管に炎症が起こる病気です。

44年前に、川崎富作先生がこの病気を発表しました。

原因は、まだはっきり分かっていません。

兄弟や姉妹で同じ時期に発病したり
同じ地域で、流行したかのように発病する子供がでることもありますが
人から感染する病気だとはされていません。

現在、日本では1年間に1万人以上の子供が発病しています。
そして、2回3回と何度も罹患してしまうこともあるようです。

ある日突然の熱で始まり
主要症状・5日以上続く発熱
    ・両方の白目の充血
    ・唇や舌が赤くなる
    ・体の発疹
    ・手足が赤く腫れる
    ・首のリンパ節が腫れる
   (・BCGの後が腫れたり、じゅくじゅくになる) 

これらの症状が5つ以上そろうと
典型的な「川崎病」と診断されます。

ちなみに、潮は
熱、目の充血、リンパ節の腫れ、足の痒みの
4つだったので
「不全型」の川崎病となるようです。

この病気の一番怖いのが合併症。

心臓の周りを取り囲む冠動脈という血管があるのですが
これは、心臓が動くために必要なとても大切な血管です。

この冠動脈に瘤ができてしまうというのです。

瘤ができると、血液の流れが悪くなり
血栓と言う血の塊ができてしまいます。

この血栓が血管に詰まってしまうと
その血管には血液が流れなくなってしまい
その部分を栄養している心筋が壊死してしまうのです。
(これを心筋梗塞といいます)

心筋梗塞は命に関わる病気なので
こうならないために、早めの治療が大切なのです。

そのため、川崎病に罹った後は
この冠動脈に瘤ができていないかの検査を
定期的に受けて行くことになります。



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posted by たこぴー at 05:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 川崎病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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